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吃音女子の赤裸々ブログ

吃音女子が赤裸々に語ります。 語れる範囲でねw

わたしの小学生のときの夢

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わたしの小学生のときの夢

わたしは小学生の時夢を持っていた。
それは看護師になって多くの人達を救いたいと言う夢だった。
わたしはその夢に向かって歩み始めていた。
しかし看護学校へ入学しその夢は潰れてしまった。
潰れたと言うよりも、現実を知ったと言うべきなのか。

吃音者にとって看護師という仕事は途方も無くハードルが高いものだったからだ。
看護師は患者や同僚、医師などとコミュニケーションをはからなければいけない。
吃音者にとってそれは地獄のような仕事だった。
それを悟ったのが看護実習だ。
http://student.nurseful.jp/contents/jisshu/

実習で行った病院で、看護師長に吃音を指摘される。
「あなたには看護師は向いていない」
確かにそうかもしれない。
わたしは今まで夢にすがり、偽りの希望にすがり生きてきた。
ただ看護師長は現実を直視させてくれた。
わたしはその翌日、学校へ退学届を出し、それ以来学校へは行っていない。

ちなみにその学校はこの中にある
https://www.nurse-center.net/nccs/scontents/2


吃音者は看護師になれないのか?
吃音者の医師もいるのだから、看護師にもなれるだろう。
http://kango.extrem.ne.jp/index.html

その答えを知らずに私は逃げ出したのかもしれない。

ただこれだけは言える。
吃音者にとって看護師は高根の花だ。
看護師になるには鉄の精神力が求められるだろう。
それに耐えられる吃音者が日本にどれだけいるというのだろうか。
このサイトを見る限り、そう多くは無いだろう・・・。
http://kangosi.3zoku.com/unei_info.html

ただ考えても見てほしい。
吃音者が職に就ける仕事なんて、どれだけあるのだろうかと。
工場や運転手だろうか?
ただそれも何だかんだ言いながら、人と話すことを求められることになる。
しかもコミュ害の人間が行きつく先でもあるため、常に激戦区の求人だ。
それに比べて看護師は資格さえ持っていれば、働ける病院は数多くあるらしい。
なんでも看護師が異常なまでに不足していて引っ張りだこだからだ。
http://kangoshi.server-queen.com/

看護は患者の心の支えにならなければいけないのに、その余裕を奪っていることが原因だと思われる。
看護協会は何をやっているのか!?
私の感情は怒りしかない。
http://www.nurse.or.jp/

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